…“科学では、事実を説明するための法則は、一般的、単純であると考える。
法則は、その適用範囲が一般的(いろんなことを説明できる)、
形式が単純(エレガント)であるほど、価値が高いとされる。
ただし、一般的であることに価値を置くのはどの科学にも当てはまるが、
単純さに価値を置くのは、
物理を中心にする非有機体をあつかう科学だけではないだろうか。
物理を中心とする近代科学の基本は、「自然は無駄がなく単純でエレガントに作られている」。
ところが生物学では、そうは考えない。生物の世界は、偶然や試行錯誤の結果現在に至った。
そのため単純でもエレガントでもありえない。
複雑な生物学的システムというのは、一般に「不完全」
たとえば利根川進の発言
「ネイチャーというのはロジカルではない、特に生命現象はロジカルでない」”って…
引用。
すべて疑問形にして書く。
生物の世界は単純でエレガントな形式から
なりたっているのではないのですか?
物理(近代科学)では、
「自然は無駄がなく、単純でエレガントに作られている」
とかんがえますが、
生物学ではそう考えないのですか?
生物学的システムは、基本的には、無駄なものとかいらなそうなものを、
いろいろ含んでるんですか?
物理の対象である非有機体の世界が、
無駄なく単純でエレガントに作られているのはなぜだ?
ホントカイー???
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