jeudi, octobre 20, 2005

tractatus.03


ある概念が自分自身に述語づけられる例
「漠然」は漠然としている
「猫」という概念は猫ではない(そうじゃない例)

W(x)を「xは自分自身に述語づけられない」という関数だとする

「漠然」は漠然としている、というのは、
漠然(漠然):Xは漠然としている、という関数に、
漠然という項を代入したものと考えられる 
だから、xは自分自身に述語づけられるというのは、
X(x)と書ける。
だから、W(x)=¬X(x)とかける!
Xは変項だ、からWを代入しよう
W(w)=¬W(w)
よって、矛盾する
オーケー、ラッセルのパラドクス、
オーケー!

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